専業受験生になるのであれば、いくら貯金は必要ですか?


peing.net の質問に回答させていただきます。

ご質問いただきありがとうございます!

文字数が多くなるため、こちらでの回答となりますが、ご了承ください。

質問

専業受験生になるのでしたら生活費どれくらい貯金する必要ありますか?国保や年金や税金や生活費場合によっては医療費も必要でしょう。

前提

まず、はじめにをお読みください。

くれぐれも自己責任でお願いします。

先に述べますと、この記事では、具体的な額までは提示しておりません。額の算定方法を提示しております。

回答

今回、すべてが重要事項の為、赤のボールド文字は使用しません。

何カ月かけるか?

この試験は2年間あれば合格率99%まで持っていけるというのが、私の考えです。よって、適性、根性、環境は影響するものの、保険を掛けて確実な合格を期するのであれば、24カ月は見ておく必要があります。実際には、記憶力がなかったり、10時間ぶっ通しで勉強する根性が無かったり、家事をする必要が有ったり、そう言う邪魔が入ることで、もう少し長くなるかもしれません。ですが、とりあえず24カ月で考えてみます。

ただし、気持ちの問題として2発合格を目指すのはお勧めできません。最初から1発合格を目指しましょう。そういう方が合格していきます。24カ月と言うのはあくまで保険です。

生活費はいくらか?

これに毎月の生活費を掛けてみることになります。まずは、手取りの給料-毎月の預金額、これで、必要な生活費が求まります。これに24カ月を掛けることになります。(が、実際はそれ以外にも費用がかかるわけですが。)

私の場合は、実家でしたので「生活費として毎月何万円、実家に入れなさい。」と言うルールはあったものの(具体的な額は伏せさせていただきます。)余裕がありました。

独り暮らしの場合で考えてみます。

東京のワンルームでそこそこ便利な場所に住んでいる場合、家賃は7万円程度です。次に食費を考えます。料理なんてやっている暇はありません。コンビニで済ませます。朝はカップラーメン(200円)+昼もカップラーメン(200円)+夜はまともなものを+(600円)。体を壊すようではどうしようもないので、もう少しお金をかけた方が良いかもしれません。これに、光熱費が入りますが、光熱費は月に1万円も行きません。

次に、家賃を浮かせる方法を考えてみます。関東でも田舎へ行けば、3万円程度で借りれる物件もあります。この場合、家賃を大幅に浮かせることが出来ますが、予備校へ通う場合は時間の無駄が多く、不利になります。また、交通費がかかります。往復1000円ぐらいは見ておく必要があるでしょう。

ただし、アパートを借りる場合、会社を辞めてしまうと審査が通りにくくなります。会社を辞める前に物件を見つけましょう。

もし、持ち家の場合は、更に見ておく必要があります。アパートなら、家の瓦が台風で吹き飛んでも、修理代は大家が持ちますが、持ち家の場合は自力で修理する必要があります。保険に入る必要もあるかもしれません。

国保、年金、税金はいくらか?

国保は分かり兼ねますが、前年度の収入をもとに算定されるものであったはずです。最初は会社が負担していた1/2がなくなるので、退職前よりも高くなることが予想されます。2年目に入ると数千円で済む場合があります。(個人差が有るので気を付けてください。)これは、親か配偶者の扶養に入れば零で済みます。(ただ、親の職場次第で、扶養家族が増えることを嫌うところもあります。)私はこの手を使いました。

国民年金は、年で20万円程度見ておけば良いでしょう。24カ月であれば、40万円です。条件が厳しいですが、2年目以降は申請に依り「免除」される可能性が有ります。

住民税は、退職する際に1括で支払うことが出来ます。これは、会社に相談してみないと分かりません。

医療費はいくらか?

これは保険に入ることで、いくらかリスクを回避できます。保険料は個人差が有ると思いますが、月1万円程度見ておけば良いと思います。生命保険、入院保険、がん保険等です。

教材費はいくらか?

独学の場合

独学の場合の教材費ですが、こちらを見てください。大雑把に言って15万円はかかります。24カ月に及ぶ場合は買い直しも必要なので30万円以上を見ておけば良いでしょう。

更に言うなら、民法の大改正も考慮すべきです。

ちなみに、私が開発中の教材ですが、かなり高めの価格設定になる予定です。申し訳ありませんが、具体的な価格は伏せさせてください。これを使ってくださいと言いたいところですが、完成の目途が立たないモノを使ってくださいと言うのは無責任すぎるので、そうは申し上げません。

予備校の場合

次に、予備校の場合の教材費です。

予備校の場合は、1発合格の場合、50万円程度の初心者向け講座を取ることになります。これが24カ月コースになってしまうと、+45万円程度になるでしょう。更に、多くの予備校の初心者向け講座は15カ月コースになっています。よって、24カ月であるのならばこれに+3カ月は見ておく必要があります。もっとも2年目は独学に切り替えるという方もいるかもしれません。

こちらも、民法の大改正を考慮すべきです。

プラス分は有るか?

退職金について考えてみます。これが大きい場合は有利になります。会社に相談してみましょう。(相談し辛い案件ではあります。)

失業保険について考えてみます。これはあまり期待しないでください。勉強を始めると就職活動をする時間が勿体ないと感じるようになるはずです。それから、失業保険は就職先を探す人のためにあり、資格試験の勉強をするために使うのは法的にまずいと言えるでしょう。

合格後にいくらかかるか?

研修のことも考えておく必要があります。特別研修まで入れると研修が完了するのは2月末です。(+8カ月)当然この間に生活費等もかかります。

忘れがちですが、研修にも費用が掛かります。これはお住まいの地域によって変わります。最低でも集合研修+ブロック研修の費用が掛かります。オプションですが、特別研修、単位会研修の費用が必要な場合があります。人それぞれとなりますが、全部で25万円程度となります。特別研修では更にこれに書籍代が必要です。それから、研修会場までの交通費、宿泊費も見ておきましょう。

以下、独立ではなく就職するという前提で回答させていただきます。

そこから就職活動を開始し、就職先が見つかるまで、最低でも1ヵ月程度見ておく必要がありますし、遠方に就職する場合は、賃貸費用や敷金礼金等、これに加えて更に最低でも就職後の2ヵ月の生活費も見ておく必要があります。もっともこれは、就職先の事務所が自分に合っている場合の話で、辞めてしまい再就職となると、更なる資金が必要です。

まとめ

以上から、非常にリスクのあるビジョンと言えます。実際には、リスクがありすぎるため、実際には30%程度は多く見た方が良いと思います。

さて、具体的な算定額を提示しようかと考えたのですが、人それぞれ置かれている状況に依って変わりますし、非常に計算が面倒なので各自で計算してくださいということになります。申し訳ありません。

そのうち時間が見つかれば、具体的な額を計算してみようと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

また質問を頂ければ幸いに存じます。


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