支援士登録するメリット①


導入と前提

今回は情報処理安全確保支援士(略称:支援士、またはRISS、以降、支援士と称する。)のお話です。

興味が無い方は無視してください。ただ、士業登録を考察する上では参考になるかもしれません。

内容としてはタイトル通りです。

短くまとめて、次回に続くようにしたいと思います。

なお、私は、情報セキュリティスペシャリスト試験には合格しておりますが、登録はしておらず、情報処理安全確保支援士ではありません。(ただし、登録を予定しております。)

免責(重要☟)

この記事の情報は、私がIPAに直接訊いた物の他、他の Web サイトから得たものです。自分の記憶に自信が無い面もありますし、情報の正しさを保証することはできません。本記事の記載内容を全面的に信用することはお止めください。仮に本記事の記載内容を信頼した結果、読者様が何らかの損害を受けた場合でも、管理人は責任を負い兼ねます。

支援士の制度について、今後、何らかの変動がある可能性があります。本 Web サイトの情報は執筆時点の制度に基づくものであり、できる限り最新の情報を記載するように努力しますが、今後の動向によっては誤った情報となる可能性があることをご了承ください。

特に、名称独占の規定に違反した場合は、刑事事件に発展する可能性が有ります。

不安があるようであれば、直接IPAに問い合わせてください。

(IPAの連絡先) 03-5978-7561

参考

情報セキュリティスペシャリスト登録しようかな…

(支援士)IPAに質問してみた

メリット 「名刺の肩書」

未登録だと非常にダサい

名刺の肩書をどうするかは、よく議論されているようです。

士業登録した場合、名刺の肩書が「情報処理安全確保支援士」になります。

士業登録しない場合、名刺の肩書が「情報処理安全確保支援士試験 合格」になります。

この「試験 合格」と言う部分が非常にダサくないでしょうか?

私だったら、まだ「応用情報技術者」とでも書いておいた方がマシだと思います。(もちろん、合格していることが前提です。支援士試験に合格しただけでは応用情報技術者を名乗ることはできません。

未登録なら肩書を付けずに経歴を書く方がマシ

こんな肩書を付けるぐらいなら、肩書なんてつけません。

名刺の裏側に「経歴」としてこう書くでしょう。

「平成XX年度 Z季 情報処理安全確保支援士試験 合格」

ちなみに私が合格したのは、支援士試験ではなく、情報セキュリティスペシャリスト試験であるため、経歴に記載するとすればこのような表示になります。

「平成25年度春季 情報セキュリティスペシャリスト試験 合格」

更に、万全を期すなら次の言葉を付けておけば良いでしょう。

「(但、未登録の為、情報処理安全確保支援士ではない。)」

この書き方は、司法書士試験の場合も同様です。

本 Web サイトのプロフィールに記載しているように、未登録でも、司法書士試験に合格した事実を、経歴として表示するのみなら問題ないと考えております。

支援士登録し、研修に参加した場合は、名刺の肩書に「登録情報セキュリティスペシャリスト」と書き、裏面に次のような経歴を書く予定です。(既に述べましたが、今のところ私は支援士登録をしておりません。)

平成24年度春季 応用情報技術者試験 合格
平成25年度春季 情報セキュリティスペシャリスト試験 合格
平成27年度 司法書士試験 合格
(但、未登録の為、司法書士ではない。)

この経歴から、情報セキュリティスペシャリスト試験に一発合格出来なかったことが、一発でバレますね…

肩書は「情報処理安全確保支援士」と書いても良いのですが、「登録情報セキュリティスペシャリスト」の方がカッコいいと個人的には思うので、こちらで行きたいと思います。

「ダサいから情報セキュリティスペシャリストを名乗る。」はダメ

情報処理安全確保支援士 情報セキュリティスペシャリストは蘇る

こちらの記事を参照していただきたいのですが、次のような記載があります。

名刺や履歴書へどのように書けるかということです。IPAのホームページに記載がないため、電話で確認しました。その結果、なんと「情報セキュリティスペシャリスト」または「情報処理安全確保支援士合格者」で良いとのこと。

私の以前の記事では、支援士試験は士業登録を前提としていると書きましたが、名刺や履歴書にこれまで通り書けるのであれば、学生や他業種の方が受験するメリットは変わりませんね。受験して合格したら「情報セキュリティスペシャリスト」と書けばよいのです。

この引用の前半部分は、私がIPAから聞いたことと一致しており、正しいと思われますが、後半部分は不正確な情報かもしれません。私がIPAから聞いたことと矛盾しています。

前半部分は正しいのですから、情報セキュリティスペシャリスト試験に合格している場合は、名刺の肩書に「情報セキュリティスペシャリスト」を使えます。

問題は後半部分です。

士業登録しない場合、名刺の肩書が「情報処理安全確保支援士試験 合格」となることは既に述べました。『ダサいなら肩書を「情報セキュリティスペシャリスト」か「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」にすればいいじゃん!』と思った方がいるかもしれませんが、実は、これは通用しません。

合格したときの試験の名称を名乗る

(支援士)IPAに質問してみたの記事を参照していただきたいと思います。IPAとの質疑応答にこういう部分があります。

再質問)「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」の場合はどう名乗ればいいですか?

回答)合格したときの試験の名称を名乗ってください。

例えば私の場合は、「情報セキュリティスペシャリスト」を名乗ることはできますが、「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」や「情報処理安全確保支援士試験 合格」を名乗ることはできません。

また、情報セキュリティスペシャリスト試験に合格していない「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」や、支援士試験合格者は、「情報セキュリティスペシャリスト」を名乗ることは出来ません。

同様に、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験に合格していない場合も「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)」を名乗ることは出来ません。

以上から、未登録の支援士試験合格者が「(未登録)情報セキュリティスペシャリスト」等と名乗るのも無理がありそうです。

そもそも支援士試験は、情報処理技術者試験ですらありません。

情報セキュリティスペシャリスト試験と、支援士試験の両方に合格している場合は、「情報セキュリティスペシャリスト」を名乗ることが出来ると思います。

支援士試験合格者が登録した場合に「登録情報セキュリティスペシャリスト」を名乗れるかと言う疑問もあるのですが訊き忘れました。IPAのホームページを見る限りは名乗れるようです。

利用した教材

参考までに、情報セキュリティスペシャリスト試験に利用した教材を紹介させていただきます。

ただし、私が利用した過去問題集は翔泳社さんのものです。翔泳社さんのものは、現在販売されていないようなので、技術評論社さんの物を掲載させていただきます。(大差はないと思います。)

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