司法書士試験よりヤバイ試験(資格)


挨拶

こんにちは。

資格試験に関することですが、完全に雑談です。

とある掲示板で、難しい資格試験、儲かる資格試験のランキング(司法書士試験より難しい試験はある?)が話題となっていたため、個人的なフィーリングをこちらに述べさせていただくことにしました。

特にランキング形式にはしませんが、以下、列挙してみます。

私が受験すらしていないものを多く含みます。

情報処理安全確保支援士(支援士/RISS)試験
旧情報セキュリティスペシャリスト(SC)試験

こちらに詳しい説明が有ります。

情報スペシャリスト試験の後継試験になります。

経済産業省系列(IPA/情報処理推進機構の試験です。

IPAというと、ITパスポート試験や基本情報技術者試験の実施元としても有名です。

ほぼ名前通りの試験なので、特に解説の必要は無いと思います。

情報処理安全確保支援士(以下、支援士)は情報処理の促進に関する法律により「サイバーセキュリティ基本法に規定するサイバーセキュリティの確保のための取組に関し、サイバーセキュリティに関する相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うとともに、必要に応じその取組の実施の状況についての調査、分析及び評価を行い、その結果に基づき指導及び助言を行うことその他事業者その他の電子計算機を利用する者のサイバーセキュリティの確保を支援すること」を業とする。

それと、こちらを参照してください。

情報セキュリティスペシャリスト登録しようかな…

これは、弁護士、司法書士、および行政書士等と同様に本格的な士業資格になります。(登録、欠格事由の仕組みが有り、重い職責が生じます。)

司法書士試験は択一が重要な試験ですが、支援士試験(情報セキュリティスペシャリスト試験)は記述が極めて重要な試験になります。というか、私は午前択一のうち半分を「免除」された状態で受験しました。なお、論文試験はありません。

前にも述べましたが、私は本気で勉強して、この試験の前身となる情報セキュリティスペシャリスト試験に落ちました。試験に落ちて悔しい、自分の受験番号が無い!!その気持ちを初めて味わいました。この試験は「悪魔」でしかありません。

(私は、登録していないため、情報セキュリティスペシャリスト試験合格の事実が有るだけで、支援士ではありませんが、登録を予定しております。)

司法書士試験はこれに比べるとせいぜい中ボス程度だったと思います。もっとも感じ方には個人差があると思います。

ちなみに、意外に思われるかもしれませんが、ITの試験なのにパソコンを一切使いません。全部が筆記試験になります。

プロジェクトマネージャ(PM)試験

こちらに詳しい説明があります。

情報セキュリティスペシャリスト試験と同じ経済産業省系列(IPA/情報処理推進機構)の試験です。

ざっくり言うと、情報処理システム開発の指揮官としての実力を認定する試験です。

司法書士試験や情報セキュリティスペシャリスト試験と違い、論文試験があります。また、司法書士試験と同様に記述試験もあります。

論文試験があるということは、司法書士試験のように暗記だけでどうにかなる試験ではありません。文章を組み立てて書く力が必要です。しかも、机上の勉強だけで書けるような論文ではありません。実務的な論文を書く必要があります。

司法書士試験に合格する実力が有ってもプロジェクトマネージャ試験には一生合格できないという可能性も、試験の性質上、十分にあり得ます。

一応、実務経験者を想定した試験ですが、実務家でなくとも猛勉強の末、実務を想像しながら論文を書き、合格された方もいらっしゃるというお話もあります。

さて、この試験、挑戦しようとしたのですが、論文試験以前に記述試験の過去問を1年分解いて、余りの難しさに4時間で挫折した過去が有ります。論文試験に至っては1時間考えても1文字も思い浮かびませんでした。

本 Web サイトの文章をご覧いただいた読者の方は、自分で言うのもなんですが、私の文章能力が決して低くは無いとお考えかもしれませんが、それでも1文字も書けません。

司法書士試験の過去問を生まれて初めて見たとき、これ頑張れば行けるんじゃね?と思ったのですが、プロジェクトマネージャは無理!としか言いようが有りません。実務経験があるにもかかわらず、圧倒的な実力不足をこれでもかと言わんばかりに突き付けられました。

情報セキュリティスペシャリスト試験を「悪魔」と喩えましたが、こちらは喩えようがありません。強いて言うなら「邪神」になるでしょうか…。

これもパソコンを一切使いません。全部が筆記試験になります。

PMP(PMBOK)試験

こちらに詳しい説明があります。

ざっくり言うと、プロジェクトマネージャ(PM)試験の国際版です。

挑戦したことが有りませんので何とも言えませんが、プロジェクトマネージャ(PM)試験に4時間で挫折した過去を考えるなら、これも尋常じゃなく難しい試験だと予想します。

Oracle Master Platinum

こちらに詳しい説明が有りあります。

Bronze ⇒ Silver ⇒ Gold ⇒ Platinum と格付けのある試験です。Platinum は最上位に位置します。

ざっくり言うと、Oracle という会社が開発した RDBMS の製品を使いこなせるかを問う試験です。

RDBMS の説明が非常に分かりにくいかと思われますが、データベースと呼ばれるもので、現代の情報処理システムに、ほぼ必ず使用されている技術です。この Web サイトも裏では RDBMS が動いておりますが、Oracle ではありません。MySQL という製品になります。

私は挑戦したことが有りませんので何とも言えません。

人から聞いたお話なので確定的とは言えないかもしれませんが、国内に資格保有者が数えられる程度の人数(3桁行くか行かないか)のレベルの資格だそうです。

また、受験するのに講習を受ける必要があるらしく、受験するだけでも数十万かかり、それがハードルを上げています。

こちらは、パソコンを用いた実技試験が有るそうです。

独立(フリーランスエンジニア)志望のある方には、最強クラスの資格でしょう。

天才プログラマ/スーパークリエータ

資格というよりも「称号」です。

実施元は、情報処理安全確保支援士(支援士/RISS)試験、情報セキュリティスペシャリスト(SC)試験と同じ、経済産業省系列(IPA/情報処理推進機構)になります。

天才プログラマ/スーパークリエータになるには、次のような認定手順を踏みます。

  1. 情報処理技術に関する独自のアイディアを考える。
  2. IPAのスタッフの前でそのアイディアをプレゼンテーションする。
  3. IPAの審査の上、承認を得る。(IPA未踏の承認を得る。)
  4. 事業計画書を作成し、IPAに提出し承認を得る。
  5. IPAから投資を受けて事業を始める。
  6. 事業が成功した場合は、IPAから天才プログラマ/スーパークリエイタの認定を得られる。

私は挑戦を考えましたが挫折しました。これは私が挑戦を考えた数年前の制度であり、現在は変更が有るかもしれません。

3. の審査、6. の認定が非常に狭き門であり、両方に通過しなければなりません。

現在、もう少し増えているかもしれませんが、天才プログラマ/スーパークリエータは、数えられる程度の人数(3桁行くか行かないか)しかいなかったと記憶しています。

3. を通過しただけでも著名人になれる可能性が有り、6. を通過すれば全地球上で有名人になれる可能性もあります。

CMMI リードアプレイザ

こちらに説明が有りますが、抽象的過ぎて意味不明だと思います。

この CMMI リードアプレイザについては、私も無知な部分が多く、情報が不正確な可能性もあります。その場合はコメントにて、ご指摘いただければ幸いです。

国際資格に当たりますが、人数の少なさは医師や弁護士、司法書士を桁違いに凌駕する資格です。

何をする仕事なのか非常に分かりにくく、資格の名称自体を滅多にお目にかかることがありませんが、年収1千万円以上はデフォルトと言われています。優秀な方なら1億円以上行きます。(年収については、会社の上司からお聞きしたお話ですので不正確かもしれません。)

余談ですが、CMMI をキーワードに Yahoo! 知恵袋で検索をかけても2桁しかヒットしませんでした。

独立することが必須ではなく、会社に勤務しながら業務ができます。弁護士、司法書士、および行政書士等のように営業の必要が無く、コミュニケーション能力の影響を比較的受けにくいという長所もあります。

というか、名乗りさえすれば、仕事の方が自分からやってくるなんて噂までお聞きしました。

もはやチートのような資格です。

さて資格の概要を説明させていただきます。(ITの知識が無い方向けに本当にざっくりと説明しており、正確さをかなり犠牲にしているので、正確さを求める方は上記の Wikipedia を参照してください。)

ざっくり言うと、IT関係の会社のような組織に、格付けを行う国際的な CMMI という指標が有り、Lv.0 ~ Lv.5 があります。

CMMI リードアプレイザは、会社にコンサルタントとして出向し Lv がいくつにあるかを判定したり、レベルアップを支援したりするお仕事です。

組織の仕事の仕組みを改善していくことで、RPGのように徐々に Lv を上げることが出来ます。CMMI Lv を上げるとその組織は国際的に優れていることが認められ、大きなステータスになります。

国内なら CMMI Lv.4 を認定された組織は数えるほどしかなく、Lv.5 となると皆無に近い状況だったと思います。CMMI リードアプレイザ資格を保有している個人も数える程しかいなかったと思います。(これは私がプログラマ/ITエンジニアとして勤務していたころの情報であり、現在はもっと増えているかもしれません。)

私は挑戦を考えましたが挫折しました。

IT系だけでもこんなにある。

見ての通り、司法書士試験よりヤバイ試験はIT系だけでもこんなにたくさんあります。

もともと「難しい資格試験、儲かる資格試験のランキング」と言うテーマでしたが、IT以外のジャンルまで挙げ出すと、国内で通用する資格試験に限っても、もはや司法書士試験は上位10位には絶対にランクインしないでしょう。

受験資格が無いものが多くを占めているので、司法書士試験に合格した暁には挑戦を検討してみてはいかがでしょうか?


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