平成30年度司法書士試験受験案内と文房具


挨拶

こんにちは、そろそろ超直前期です。

「試験本番に緊張するんではないか?」と心配し始めている方もいるかもしれません。そういう方はこちらをご覧ください。

最近熱い話題と言えばこちら、平成30年度司法書士試験受験案内が公開されました。

平成30年度司法書士試験受験案内直リンク

公開されたのは4月2日のことであり、だいぶ期間が経過しております。

既に田端恵子先生が詳しい記事を公開されており、「新着情報!」とも言い難いため、独自の考察を加えた記事にしたいと思います。

かなり屁理屈と雑談を含む記事です。私が司法書士試験に挑戦したのは、法律に興味があり、趣味で挑戦したという面もあります。だから、法律と似たようなもので規則を眺めるのが大好きなので、見ていると、穴を探したり、屁理屈を述べたくなります。この記事の半分以上は屁理屈と雑談だとお考え下さい。

初めにお断りさせていただきますが、管理人は不正行為を推奨する意図はございません。

毎度のことながら、はじめにの「免責について」をご覧ください。

鉛筆

受験案内によれば「マークシートへの記入は鉛筆でしなければならないこと。」これはいつも通りです。

シャープペンを使用すると不正行為か?

まず、物理的なお話をしておくとシャープペンでも読み取り装置は認識してくれます。物理的には問題ありません。

「シャープペンを使用していいですか?」ということは、たまに話題になります。Yahoo! 知恵袋に質問が投稿されたこともありました。

使用したことが有るが採点された。

との回答もありました。

しかし、受験案内に依れば明文で禁止されています。

鉛筆(B又はHP)に限ります。それ以外の筆記具を使用した場合は又は解答の記載に不備があった場合には、採点されません。

明文が有る以上は、仮にシャープペンを『使用』した場合、試験会場から強制退去させられても文句は言えません。前回はシャープペンでも採点されたかもしれませんが、今回以降、厳重な措置が取られないとの保証はありません。その他、強制退去にならないまでも監視官がシャープペンを使用している受験生をチェックし、使用している場合は零点にする」という措置も有り得ます。

屁理屈いきます!!

もし「それ以外の筆記用具を使用して『解答』した場合…採点されません。」と書かれているのであれば、弁解の余地が有ります。というのはシャープペンにせよ、鉛筆にせよ、消しゴムを使えば消し去ることが出来るからです。

シャープペンは下書きだ。提出するときは消しゴムで消して鉛筆で清書する!

こう云い張れば、監視官は何も言えません。仮に清書しないとしてもそれを咎めるのは不可能です。というのは、有る行為(不正行為)をしていることを見つけ出すのは簡単ですが、有る行為(清書)をしていないことを見つけ出すのは不可能に近いからです。悪魔の証明みたいなものです。)もし咎めるのであれば、受験生ひとりひとりに監視官を付けねばならず、現実的ではありません。

シャープペンを使用してはならない理由と目的

疑問に感じるのは「何故ここまで鉛筆にこだわるのか?」ということです。ルールは盲目的に守るものじゃありません「その背後にある理由や目的を考えましょう。」と言われますよね?

私が考えた理由や目的は「シャープペンの場合、機種ごとに性能が違い過ぎるから」というものです。

  • 例えば、ノックした際に出力される芯の長さをミリメートル未満単位で調整できる機種があります。芯の規格とかみ合えば、ノック数を大幅に減らせます
  • 例えば、ノック操作無しでも自動的に芯が出続ける機種があります。
  • 例えば、ペン先の鋭さを自動的に調整してくれる機種があります。
  • 例えば、芯のリロード回数を減らしてくれる機種があります。
  • 例えば、振るだけで芯を出力できる機種があります。(最近では、これにセーフティ(安全装置)が付いたものもあります。)

このようにシャープペンの性能次第で、受験生に差が付くのは不当だからではないでしょうか?

また、『振るだけで芯を出力できる機種』は、振ったときに吹っ飛んでしまうと、他の受験生に大変な迷惑をおかけすることになります。

ただ、そう考えると、問題用紙にシャープペンを使用しても良いことに説明が付かないわけですが…

ちなみに、『ノックした際に出力される芯の長さをミリメートル未満単位で調整できる機種』は、私が愛用しているシャープペンです。STAEDTLER REG 925 85-07, 05, 03 という機種で、現在は生産中止になっており、プレミアがついている模様です。(当然、司法書士試験のマークシートには使用していません。)

私は原則として文房具は STAEDTLER ブランドの物しか使いません。STAEDTLER の製品では代替することのできない機能を持つ製品(例えば、フリクション)ならば採用します。

B又はHB以外の鉛筆とボールペン

これも、受験案内に依れば明文で禁止されています。

ちなみに、HB と 4B、HB と 4H は、もはや別の文房具と言えるほど取り回しが異なります。4B 慣れのある方は、4B 鉛筆を使いたくなるかもしれません。私も司法書士試験じゃありませんが、4B 鉛筆を使いたくなりました。(不正行為になりそうなのでやめました。)

4B 鉛筆には難点があります。尋常じゃなく芯の減りが速いのです。シャープペンなら問題にならないんですけどね。(それでもノック回数と、芯のリロード回数が尋常じゃなく増えます。)

B, HB 以外の規格の鉛筆を使用すべきでないこと、これには物理的な理由も有ります。

不正行為になる恐れがあるというのはもちろんですが、マークシートの回答に B, HB 以外の規格の鉛筆を使うと、読み取り装置の認識率が低下し、物理的に採点不能となる可能性があります。

なお、B と HB の違いですが、これは大した違いはありません。どちらでもいいと思います。

ボールペンを使用すること。これは論外です。マークシートの回答にボールペンを使用すると読み取り装置から絶対に認識してもらえません。(不正行為以前に物理的な問題です。)

とにかくマークシートにシャープペンは使用しない。

仮に咎められないとしても、シャープペンの使用は全くお勧めできません。精神衛生上よくないからです。

司法書士試験は人生を賭けた大勝負になります。

そんな中「試験会場から強制退去」させられる心配をしながら受験するのは、ディスアドバンテージになります。

予備と鉛筆キャップを用意する。

もし、鉛筆の取り回しに慣れていない場合は、模試で慣れておくことをお勧めします。

また、予備は必ず用意しましょう。芯が折れる場合もありますが、鉛筆の場合、書けば書くほど芯がすり減り、線が太くなります。そして、試験中に鉛筆削りは使用できません。

会場には鉛筆削りを持ち込みましょう。想定外の事態により、芯が折れる可能性があるからです。鉛筆削りを使うとカスが飛び散ります。カスの処分には十分に注意しましょう。

例によって、私は STAEDTLER ブランドの物しか使いません。私が使用しているのはこちらです。実際に使いやすく、非常にお勧めの品です。

他に鉛筆キャップも用意しましょう。これは子供っぽいですが、会場到着までに衝撃が加わると鉛筆の芯が折れてしまう可能性があるからです。ただし、鉛筆キャップは、試験中に机の上に置けません。

当然のことですが、鉛筆も STAEDTLER ブランドの物です。私が使用しているのはこちらです。もはや趣味の領域になりましたね…

気になる点

受験案内に気になる点がありました。

問題用紙に限り、シャープペンシル、ラインマーカー又は色鉛筆の使用を認めます。

最初見たとき「えっ!」と思いました。「鉛筆が無いよ…」ということは、肢の正誤を問題用紙に書き込むのに鉛筆が使えません。いちいち別種の筆記用具に持ち替えなければならないことになります。

さすがにこれは、私が何かの規定を見落としているか、受験案内の記載ミスだと思いますが、私の見落としの場合は、コメント欄からご指摘いただければと思います。

時計とストップウォッチ

最初に

私は時計に関しては電池式の物を信用しておりません。普段使いの腕時計も試験会場に持ち込んだ腕時計も機械式のものです。

明文化された?

私が受験したころは、時計を持ち込んで良いという明文規定が無かったと思います。それでもみんな時計は持ち込んでいたと思います。(あいまいな記憶です。申し訳ございません。)

それから、ストップウォッチの件です。仮に時計が良くてもストップウォッチがダメだとすなら「ストップウォッチ付き時計はどうなるんだ?」(ロレックスデイトナや、オメガSpeed Master)となりますが、それも明文で許可されたことになりますね。

電子式ストップウォッチは非推奨

実際に使用したことが無いので何とも言えない面がありますが、電子式ストップウォッチは誤操作により音が出てしまう可能性が有りお勧めできません。電子式ストップウォッチには、タイマ機能が付いている場合があり、そちらが誤操作により作動するリスクが有ります。

また、100円の安物の場合、誤操作しなくても故障により音が出てしまう可能性が有ります。

お勧めの時計

電波時計は使わない。

実は、電波時計を使用していてとんでもない事態になったことがあります。

正確な時間と、時計が指す時間がちょうど1時間ズレているのです。

どういうことかというと正確な時間が PM2:30 なのに時計が PM1:30 を指しており、時針だけがズレており、分針と秒針だけは正確な値を示しているのです。誤作動だと思わますが、新品の時計でもこういう不良を起こすことがあり、それ以降、試験に限らず、どんな場面でも電波時計は絶対に使用しないようにしています。

電池式時計は非推奨

非推奨な理由はいくつかあります。

  • 電池切れを起こす可能性が有る。
    予め交換しておけばよいが、特に防水性の強い物は自力での電池交換が難しい。
  • 突発的に故障する可能性が有る。新品でも故障する可能性が有る。
  • 強烈な磁場に晒された場合も故障する。(極端なケース)

お勧めは機械式(ゼンマイ式)時計

普段使いしていて試験会場に持ち込んだ時計はオメガSpeedMaster Automatic です。こちらはストップウォッチ(クロノグラフ)付きの時計になります。余り役には立ちませんが、クロノグラフも使用したと思います。

機械式時計は電池式時計の弱点をいくらか克服しています。

  • 電池を使用しないのだから電池切れと言う概念がない。
  • 故障する場合、前兆が有ることが多い。
    OH(オーバーホール)の直後に故障することはほぼほぼない。

もうひとつの極端なケース、強烈な磁場に晒された場合、実はこれは、機械式の方が耐性が低く、この点では、電池式に軍配が上がります。

しかし、機械式でも磁場に対し、強い耐性を持つ時計があります。ロレックスミルガウスという機種です。(ただし、電池式以上の耐性を持つかは不明です。)もしも強烈な磁場を警戒する場合は、この機種の採用を視野に入れてみるのも良いかもしれません。

もうひとつ、機械式の方が衝撃には弱いです。こればかりは、電池式に軍配が上がると思います。

それから、機械式時計にはもうひとつ弱点があります。精度が悪い事です。安物の場合は、1日あたり1分近くズレます。オメガSpeedMaster Automatic の場合、OH(オーバーホール)の直後ならば、かなりズレを抑えられます。ロレックスの製品も精度は良いと言われています。しかし、そもそも試験にかかる時間がそれほど長くありません。2時間と3時間なのですから、精度が問題となることは殆どありません。

ただし、機械式時計を使う場合、安物は避けましょう。安物を使用したことが有りますが、新品にもかかわらず、突発的な故障を起こしたことが有ります。品質を求める場合、最低でも10万円はかけた方が良いと思います。

時計を2つ用意する。

やはり私は電池式を信用していません。

機械式2つか、機械式と電池式を混ぜると良いでしょう。

裏技

2018/04/010(公開の翌日)削除

不正行為には至らないと思いますが、フェアな行為とも言えません。

フェアじゃなく、個人的な信条としてもお勧めはしないため、具体的なやり方は述べません。

こう述べました。

不正行為に当たらないのは事実ですが、色々と考えた結果、削除すべきとの結論に達しました。

もしも完全な個人ブログならば問題ないのでしょうが、私は教材を作成し、大規模化しようと考えております。私の発言により試験制度に何らかの影響が生じる可能性も絶対に無いとは言えません。そうなるとすれば私の良心に反します。

今後、発言は慎重に行うように努力したいと思います。

このような運びとなり、大変申し訳ございません。読者様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、引き続き読者でいてくれれば幸いに思います。


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