答練の要否(概要のみ)


peing.net の質問に回答させていただきます。

ご質問いただきありがとうございます!

文字数が多くなるため、こちらでの回答となりますが、ご了承ください。

回答が遅れてしまい、大変申し訳ございません。

質問

模試の使い方の記事を読ませていただきました。現在予備校生は答練シーズンの真っ最中で、答練に追われる生活をしているかと存じます。記事の一部に答練に関する記載があったと思います。
私も答練については(あまり)受ける必要はないと考えています。
理由は過去問演習やテキストの読み込みの方が優先順位が高いと考えているからです。(単に私が過去問演習を終えていないからだけの話かもしれませんが)

クリスタルさんはどのような理由で答練は不要とお考えでしょうか?

参考

模試の使い方

回答

前提

誤解を与えたようで申し訳ございません。

私は答練が全く不要だとは申し上げておりません。

模試の使い方の記事で、私は次のように主張しました。

管理人は答練を一切受けていません。
そもそも、管理人は「答練を受けることが合格に有利に働くか?」ということに懐疑的です。
この理由は別稿にしたいと思いますが、管理人が答練の使い方に触れることは、あまり無いと思います。

懐疑的と申し上げておりますが、全面的に不要という考えだとは申し上げておりません。

答練に対する考察は非常に長くなりそうなので、ここでは主に答練のデメリットについて触れることにしたいと思います。

答練のメリットについては、私自身が答練を受けていないため、大部分が憶測となりますが、別稿を書きたいと予定しております。

本題

私が答練の必要性に懐疑的な理由は、質問者様の考えとまったく同じだと言えます。その時間をテキストの読み込みと過去問を解く時間に回した方が合格に近づけると考えるからです。

ただし私の意見は「はじめに」にあるように独学1年(専業受験)を前提としています。例えば、2年目に突入している場合は事情が変わってくるかもしれません。

私が答練を受けなかった理由は、やはり時間がもったいないからです。1年合格を目指していたので、年が明けてからも、基本事項さえままならない状況でした。こちらで解説している「テキストの読み込みと過去問を解く手が止まる」ことに加えて、もうひとつの問題があります。これも同じ稿にて解説していることです。

そして、合格レベルにある方は、問題が3つのうちどれなのかを瞬時に判断できるはずです。

  1. 解説を読むまでも無いほど簡単な問題
  2. 明らかに試験範囲外だと感じる奇異な問題
  3. 未出だが本番の試験に出そうだと直感する問題

合格レベルにある方なら、3. の問題を見たとき直感が走ります。

基本事項さえままならないのですから、1~3. の肢を瞬時に判断できません。そうすると解説を読まなければならなくなりますが、これも時間の無駄です。

答練は年明け直後に行われますから、まさに基本事項がままならない時期に実施されます。そのため、答練を解く時間の無駄、解説を読む時間の無駄の「二重苦」に陥ります。模試以上に「テキストの読み込みと過去問を解く手が止まる」ことが起きてしまうのです。

ここまでのお話で、私を答練否定派だと捉えられたかもしれませんが、それは少々違います。

答練を重要視していないのは、私がたまたま1年で合格しているからです。答練無しでも1年で合格できたという事実があるため、1年計画なら答練は不要ですと申し上げております。

もし、私が運悪く1回目の受験に失敗し、2年目に突入した場合は、答練の評価が変わったかもしれません。(あくまでも、本 Web サイトの前提は1年合格です。)

実は、私は、2年目に突入した場合の計画を、既に1年目の時点で立ててありました。その計画では、LECさん、伊藤塾さん、TACさん、および辰巳さんの全ての答練を取る予定でした。

滅茶苦茶な計画に思えるかもしれませんが、私には勝算がありました。

この計画は、決して真似をしないでください。この計画の実行にあたって、常識的な勉強方法を排除するつもりでした。

この計画は、合格したことにより実行されませんでしたが、詳しくは「幻の計画」として別稿に書きたいと思います。

以上です。よろしくお願いいたします。

予告

もし「幻の計画」に興味がある方が居れば、早めに書かせていただきたいと思います。

これを書くにあたり、前提として別の記事を書かなければならないと考えており、少々お時間をいただくことになると思いますが、気長にお待ちいただければ幸いです。


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